フラメンコショー
「カンデラ」

ロマの娘カンデラの恋の行く末を描いたバレエ作品「恋は魔術師」から着想を得た情熱的なフラメンコショーです。本場スペイン人ダンサーたちが迫力のステージをお届けします。
- 上演時間25分 ショースケジュール
- 上演期間2025/2/8~12/14
- 上演回数2~3回
- 上演場所カルメンホール
料金700円※予約制、2歳以下は無料
※会場内のご案内
会場内でのご飲食、ショー上演中の写真・ビデオ撮影
携帯電話・スマートフォンのご使用はご遠慮ください。
フラメンコショーを
満喫しよう!

本場を体験できるのはフラメンコだけではありません。会場に一歩足を踏み入れるとそこは異空間。目の前に広がる会場の雰囲気もお楽しみください。お隣との距離が近いと感じられないよう配置しており、お子さま連れの方も安心してお楽しみいただけます。
安心ポイント
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おむつ替えスペースあり
ホール内の女性トイレにおむつ替えベッドを完備。もしもの時も安心! |
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2歳以下入場無料
お子さまにも、ママにも、お財布にも優しい! |
フラメンコショー
「カンデラ」とは




La Boda
結婚式
カンデラとホセの結婚式が執り行われます。しかし、この結婚は家同士の取り決めによって強いられたものであり、真実の愛によるものではありません。スペイン南部のグラナダ、サクロモンテで行われる移民たちの結婚式の様子をご覧いただけます。

Danza del amor dolido
悩ましい愛の踊り
カンデラは、本当に愛しているのはカルメロであることに気付いており、自由な愛を禁じられた苦しみのダンスを踊ります。結婚式は中断し、夢と現実が交差する狂おしいダンスが繰り広げられ、主人公達が望む真実の愛の物語が表現されます。

Danza del hechizo
呪い(まじない)の踊り
ルシアが繰り広げる狂熱的なダンスは、官能と誘惑の舞です。魔法の呪術を通じて、彼女は真に愛するホセを魅了し、形だけの愛を本物の愛へと変えていきます。

Danza del amor libre
自由な愛の踊り
真実の愛がついに勝利します。そこには強制はなく、ただ情熱があるのみです。このシーンではカルメロとカンデラ、ホセとルシアの二組のデュオによる踊りが展開されます。そして主人公達の永遠の愛の契りを祝うため、村人達もダンスに加わっていきます。

La celebración
祝宴
サクロモンテの陽気な雰囲気に浸り、アルバイシンのファンダンゴ※で踊る時がやってきました。新郎新婦の幸せを分かち合い、フラメンコスタイルで歌い踊りながら皆で祝いましょう。
※フラメンコの曲種
出演者紹介

ROCÍO PRADOS
ロシオ・プラドス

ARACELI LATORRE
アラセリ・ラトレ

LUCÍA MITRE
ルシア・ミトレ

LUCÍA CANO
ルシア・カノ

CRISTINA GARRIGUES
クリスティーナ・ガリゲス

ANE PARIS
アネ・パリス

JOSÉ LATORRE
ホセ・ラトレ

MANUEL JESÚS COLLADO
マヌエル ヘスス・
コジャド

CRISTIAN RUBIO
クリスティアン・ルビオ

NICOLÁS GALLARDO
ニコラス・ガジャルド
もっと知りたい!フラメンコ

スペイン南部アンダルシア地方で生まれたスペインの伝統芸能です。 ダンサーの激しい足さばきと手指の柔らかな動きが有名ですが、本来は歌から発展し始め、その後身近にあったギターなどが加わり、現在のような形になりました。 19世紀頃には「カフェ・カンタンテ」と呼ばれるライブ酒場がスペイン全土に広がったことで全国的にポピュラーになり、2010年にはユネスコ無形文化遺産に指定されるなど、世界的にもスペインの代名詞となっています。
フラメンコに欠かせない楽器と言えばギターですが、その他「カホン」と呼ばれる箱型の打楽器や現在ではピアノやフルートなど様々な楽器も使用します。
また、最も使う楽器はカスタネットですが、小学校で使う青と赤の物とは異なり、黒色が多く、またゴムの代わりに普通のヒモが付いています。
ダンサーは親指以外の指を一本ずつ使い、片手だけで1秒間に10回以上も叩いて音を出します。

男性衣裳は、伝統的に丈の短いジャケットとフリル付シャツ、腰高のスラックスでしたが、現在では通常のスーツが一般的であり、ジーンズなどラフな姿でステージに立つこともあります。
女性衣裳は、長めのスカートにたくさんの華やかなフリルの付いたものが一般的ですが、すその長さが1m以上ある「バタ・デ・コーラ」というスカートもあります。
自分で踏んでしまうほどの長さがあり、また重さも倍になるため、この衣裳のさばき方には熟練が必要です。

最も特徴的な動きは「サパテアード」という足さばきです。
非常に速いスピードで床を踏み鳴らすステップで、靴音がよく聞こえるよう、靴底には釘が打ってあります。上手なダンサーは、頭の高さをほとんど変えずにサパテアードすることができます。
また、手や指のしなやかな動きもフラメンコの特徴です。
腕を上げてリンゴを“もぎ取り”、“かじり”、“捨てる”という一連の動きがフラメンコの手の動きと似ているので、まねする時は思い出してみてください。
お客様の声
※過去アンケートです。
カルメンホールへの行き方













