世界各国で公演を行うマリア・パヘス舞踊団のファーストダンサー兼振付師。フラメンコ界での功績を認められたダンサーに贈られる権威ある賞「フラメンコ・オイ賞」(男性部門最優秀賞)を2015年に受賞した、スペインフラメンコ界の第一人者です。
フラメンコショー
「クラシコス」
※11/30(火)をもって、終演いたしました。


日本にいながら、まさに本場スペインの臨場感を体感できるフラメンコショー。フラメンコの伝統と革新的なアイディア
で観客を魅了してきた演出家“ホセ・バリオス”が、1950年代の映画やクラシック音楽など、「古典」とされている音楽を
現代風にアレンジし、本場スペイン人ダンサーが迫力あるステージをお届けいたします。
- 上演時間25分 ショースケジュール
- 上演期間2021年2月13日〜11月30日
- 上演場所カルメンホール
料金400円
フラメンコショーを
満喫しよう!

本場を体験できるのはフラメンコだけではありません。会場に一歩足を踏み入れるとそこは異空間。目の前に広がる会場の雰囲気もお楽しみください。お隣との距離が近いと感じられないよう配置しており、お子さま連れの方も安心してお楽しみいただけます。
安心ポイント
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ベビーカー乗り入れ可能
ベビーカーのままホールへGO! パパもママもお子さまも安心して本場のフラメンコを楽しめます。 |
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おむつ替えスペースあり
ホール内の女性トイレにおむつ替えベッドを完備。もしもの時も安心! |
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途中退席可能
もし、お子さまがぐずりだしたら途中退席OK!ホール内のキャストが誘導します。 |
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2歳以下入場無料
お子さまにも、ママにも、お財布にも優しい! |
フラメンコショー
「クラシコス」とは

情熱の国「スペイン」から来日した本場スペイン人ダンサーの熱く激しいステージをどうぞお楽しみください。

Clásico Español
スペイン舞踊の「クラシコ」スペインの作曲家、マヌエル・デ・ファリャが1915年に発表した劇音楽であり、スペイン舞踊の定番曲「恋は魔術師」をアレンジし、迫力のオープニングからホール全体がフラメンコの世界に包まれます。

Flamenco Clásico
フラメンコの「クラシコ」フラメンコにおいて、ドラマチックな場面を表現するには欠かせない曲種「ソレア」。その1ジャンルを築き上げたスペイン南部のフラメンコ歌手チャラムスコのソレアに合わせ、魅惑的に踊る女性ダンサーの衣裳チェンジにも注目です。

Poesía Clásica
詩の「クラシコ」スペインの詩人アントニオマチャドが1906年に発表した詩「自画像」にのせて展開するシーン。カスタネットやステッキ、扇子等様々な道具を持ち替えて踊るダンサー達の姿は、まるで絵画のように優雅で幻想的です。

Música Clásica
音楽の「クラシコ」偉大なるイタリアの作曲家「ビバルディ」。嵐のように激しく降り注ぐバイオリンの高音と、身体全体に迫りくる激しいステップ(サパテアード)の迫力で、息をするのも忘れてしまいそうです。

Cine Clásico
映画の「クラシコ」1950年代を代表するミュージカル映画「雨に唄えば」から、おなじみの曲をフラメンコアレンジで踊ります。雨の降るステージを軽やかに躍動するダンサーが、ショーのフィナーレを明るく盛り上げます。

出演者紹介

HARITZ RODRÍGUEZ
アリッツ・ロドリゲス

NEREA MELGAR
ネレア・メルガル

ANGELA ALHAMBRA
アンヘラ・アランブラ

ESTEFANÍA SALGADO
エステファニア・サルガド

IKER RODRÍGUEZ
イケル・ロドリゲス

DESIREÉ REDONDO
デシレ・レドンド

DANIELA LLORENTE
ダニエラ・ジョレンテ

FRANCISCO JOSÉ MARTÍN
フランシスコ ホセ・マルティン

CLARA GARCÍA
クララ・ガルシア

IVÁN LÓPEZ
イバン・ロペス
もっと知りたい!フラメンコ

スペイン南部アンダルシア地方で生まれたスペインの伝統芸能です。 ダンサーの激しい足さばきと手指の柔らかな動きが有名ですが、本来は歌から発展し始め、その後身近にあったギターなどが加わり、現在のような形になりました。 19世紀頃には「カフェ・カンタンテ」と呼ばれるライブ酒場がスペイン全土に広がったことで全国的にポピュラーになり、2010年にはユネスコ無形文化遺産に指定されるなど、世界的にもスペインの代名詞となっています。
フラメンコに欠かせない楽器と言えばギターですが、その他「カホン」と呼ばれる箱型の打楽器や現在ではピアノやフルートなど様々な楽器も使用します。
また、最も使う楽器はカスタネットですが、小学校で使う青と赤の物とは異なり、黒色が多く、またゴムの代わりに普通のヒモが付いています。
ダンサーは親指以外の指を一本ずつ使い、片手だけで1秒間に10回以上も叩いて音を出します。

男性衣裳は、伝統的に丈の短いジャケットとフリル付シャツ、腰高のスラックスでしたが、現在では通常のスーツが一般的であり、ジーンズなどラフな姿でステージに立つこともあります。
女性衣裳は、長めのスカートにたくさんの華やかなフリルの付いたものが一般的ですが、すその長さが1m以上ある「バタ・デ・コーラ」というスカートもあります。
自分で踏んでしまうほどの長さがあり、また重さも倍になるため、この衣裳のさばき方には熟練が必要です。

最も特徴的な動きは「サパテアード」という足さばきです。
非常に速いスピードで床を踏み鳴らすステップで、靴音がよく聞こえるよう、靴底には釘が打ってあります。上手なダンサーは、頭の高さをほとんど変えずにサパテアードすることができます。
また、手や指のしなやかな動きもフラメンコの特徴です。
腕を上げてリンゴを“もぎ取り”、“かじり”、“捨てる”という一連の動きがフラメンコの手の動きと似ているので、まねする時は思い出してみてください。
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※過去アンケートです。
ルート紹介













