Hola!みなさん、こんにちは。
今日8月22日はダルシネアのお誕生日です。
お誕生日おめでとう!!
旅をテーマにしたパルケエスパーニャパレード「エスパーニャカーニバル“ブエン ビアヘ”」では、先頭の「アート・エスパーニャフロート」に乗っています。ステキな旅のはじまりに期待を膨らませてワクワクしているみたい♪
キャラクターたちのコスチュームには、世界各地の布やデザインが取り入れられていて、ダルシネアの衣裳はヨーロッパ風のレースや刺繍生地があしらわれています。
花飾りがついた華やかな帽子や、
ふんわりと膨らんだ袖、アクセサリー、斜めがけのバックなど、どれもとってもオシャレで似合っていますね。
好奇心いっぱいでおてんばなダルシネアですが、優雅なしぐさでバルコニーの手すりにもたれかかる姿は“ステキなお嬢さん”ですね。
ダルシネア、お誕生日おめでとう!!
Hola!みなさん、こんにちは!
今日8月21日は「噴水の日」⛲1877年(明治10年)のこの日、東京に日本初の西洋式の噴水が作られたことが由来なんだそう。
志摩スペイン村にはたくさんの噴水があり、異国情緒あふれる景観をお楽しみいただけます。
今回のブログでは、ホテル志摩スペイン村にある噴水に注目したいと思います。ホテルには大小合わせて14基の噴水があり、どれも個性的で素敵なんですよ。
まずはエントランスにある白い噴水。
リゾート感たっぷりの外観や真夏の青空に、涼やかな噴水がよく映えています。
ロビーの噴水は、美しいタイルが特徴的です。今年は30周年のひまわりの装飾と相まって、とても華やかです。
ホテルの中心にある大きな中庭にも。両側からアーチ状に水を噴出させるという、アルハンブラ宮殿のフェネラリフェのような美しい噴水です。
同じく中庭にある壁泉。壁から水が出る泉のことです。色とりどりの季節の花々が鮮やかに彩っています。
シンプルでありながら洗練された美しさを持つ、柔らかなデザインがポイントです。
廊下を歩いていると、ふと小さな噴水に出会うことも。まわりの壺やタイルも相まって、エキゾチックな雰囲気を醸し出しています。
ホテル志摩スペイン村は客室棟が3つに分かれており、各棟のイメージに合わせた噴水を持つ小さなパティオがあります。
グラナダ棟は、壁掛けの植木鉢に咲く花々や模様を描いた豆砂利が魅力的な、楽しくて美しさのあるパティオ。
セビリア棟は大理石の白を基調とした、豪華で軽妙な雰囲気のパティオです。
コルドバ棟は、テラコッタタイルが規則的に敷き詰められた、重厚感のある厳粛なパティオ。
パティオごとに様々な姿を見せる噴水、要チェックです🔍
今よりも水がずっと貴重だった時代、水をたくさん使う噴水は豊かさの象徴だったそうです。
ちなみに、ロビーの東屋にある「FUENTE」という文字も、スペイン語で噴水という意味なんですよ。
スペインの人々はパティオで、仕事の手を休めたり、休日に友人たちとお喋りをして楽しんだりするそうです。ゆったりとした椅子に腰かけ、噴水を湛えるパティオを眺めて時間を過ごす…そんなのんびりとした休日も、たまにはいいのではないでしょうか。
涼しげな水音に耳を傾けながら、ホテル志摩スペイン村で優雅なひとときをお過ごしください♪
Hola!みなさん、こんにちは。
ホテル志摩スペイン村のロビーラウンジは、ピンクと白のアーチが続く美しい装いで、エキゾチックな雰囲気が漂っています。
スペイン コルドバの世界遺産「メスキータ」をモチーフにしたデザインなんですよ。
ソファに腰かけていると、なにやらピアノのやさしい音色が聞こえてきて、とても心地よい気持ちに。
ロビーラウンジにあるグランドピアノが奏でるメロディです。
志摩スペイン村のCMでお馴染みのテーマソング「きっとパルケエスパーニャ」に加えて、新たにパレード「エスパーニャカーニバル “ブエン ビアヘ”」の自動演奏も今日からお楽しみいただけるようになりました。
流れている時間帯は、パーク開園30分前~と、パーク閉園30分前~(ナイター営業日は14:45~)の1日2回。それぞれ1時間程度です。
異国情緒あふれる空間とピアノのメロディに癒されながら、ぜひスペインの休日をゆったりとお過ごしください。
※実施状況は予告なく変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
Hola!みなさん、こんにちは。
これまで日々様子をお伝えしてきた2本の「リュウゼツラン」。
花の見ごろが過ぎて枯れ始め、花茎も傾いてきて倒れる可能性があるため、今朝、伐採しました。
はじめは4mほどだった茎が7mにまでぐんぐん伸び、これからどうなっていくんだろうとドキドキワクワクしていたら、徐々に枝を伸ばし、ツボミをたくさんつけ、立派な美しい黄色い花を咲かせてくれました。
メジロたちが花の蜜を求めて集まってきていたのも和やかでしたね。
リュウゼツランは100年に1度咲くという伝説を持つことから、英名で「センチュリープラント」とも呼ばれている植物です。実際には30~50年で開花することが多いようですが、長い年月をかけて開花し、一度花を咲かせると、その株は枯れてしまいます。
今朝の伐採の様子です。
てっぺんの枝はこんなふうになっていました。花は枯れてしまいましたが、くるくるパーマのようになっていて、なんだか愛らしいです。
5月から見守ってきたので、しんみり寂しい気持ちもありますが、「長い期間楽しませてくれて、立派な花を咲かせてくれてありがとう!」という思いがいっぱいです。珍しいお花の成長過程をじっくり見守ることができ、とても貴重な体験でした。
この2本とはこれでお別れですが、ほかの株たちもまた立派に成長していくのでしょう。また、花を咲かせてくれるのを、楽しみにしています。
Hola!みなさん、こんにちは。
陶器工房「カンタロ」では、スペインをはじめとしたヨーロッパの絵皿などを取り扱っています。
みなさんは、スペインの伝統工芸品である「セビリア焼き」という陶器があるのをご存知でしょうか。
セビリア焼きは、スペインのアンダルシア州、セビリアに約400年伝わる伝統的な陶器です。熟練した職人による繊細な技術と、その技法、贅沢な色使いによって作り出されたその陶器達は、ひときわ目を引きます。
エナメルと純金を惜しげもなく使用しているため、ひとめ見た瞬間、そのキラキラした輝きに目を奪われます。
カンタロで展示しているセビリア焼きは、日が暮れて少し窓の外が暗くなると、昼間とは違ってより一層、輝きを放ちます。眺めていると、まるで夏の夜の花火を見ているようで、うっとりとしてしまいます。
そしてこのセビリヤ焼き、近くでよーく見てみてください。
立体的に色付けされているので、表面が絵にそってぷっくり凸凹しています。これは、輪郭を書いた皿にうわぐすりをのせるように色付けし、そのまま乾燥させることで、この独特な凸凹が生まれます。
そのあと、3~4回1000℃で丸一昼夜窯で焼いて仕上げます。これらの技法は、15世紀に発明された「クエルダ・セカ技法」と呼ばれています。
そんなゴージャスなセビリア焼きは、お祝いや贈りもの、ご自分へのプレゼントにも、おすすめです!ひとつお部屋に飾れば、幸せな気分になりますよ♪裏面には壁掛け用の穴が開いているので、紐や針金を通して、壁に飾ることもできます。
陶器工房カンタロへお立ち寄りの際は是非、このセビリア焼きを、遠くから近くから、じっくり見てみてください‼
♪新入荷情報♪
ポルトガル商品、入荷いたしました!!人気のにわとりシリーズや、ポルトガルならではの温かみのある色合いとおしゃれなデザインの食器も、取り揃えております。
陶器工房「カンタロ」で、あなたのお気に入りを見つけてみてくださいね。