志摩スペイン村

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2023 年 3 月 29 日
志摩スペイン村 花だより~Flores a Flores~

Hola!みなさん、こんにちは。

キャラクターミュージカル「パティオ デル カント」の歌詞にあるように、志摩スペイン村でも毎日、どこかで綺麗な花が咲いています♪

「志摩スペイン村 花だより~Flores a Flores~」のコーナーでは志摩スペイン村で楽しめる植物をご紹介します。

 

「フローレス ア フローレス」とはスペイン語で「花から花へ」という意味。
花から花へと舞う蝶や蜜蜂を追いかけて、私たちも今の季節に楽しめる植物を一緒に見てみましょう。

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ぽかぽか陽気に包まれる中、今年もチューリップがたくさん咲きました。

サンタクルス通りの花壇は真っ赤なチューリップでいっぱい!

 

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チューリップの赤と、パンジーの黄色や白の組み合わせがきれい。

お城をバックに撮ってもステキです。

 

ガウディカルーセルの近くにも発見。

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カルーセルと一緒に撮るとメルヘンで可愛いですね。

 

フェリス島にも春がやって来ています。

お船に乗ってゆった~り楽しめる「フェリスクルーズ」。

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噴水やお花を眺めながらのんびり船旅をしていると、とっても癒されます。

 

春ならではの風景をぜひお楽しみください♪

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※予告なく植物が植え替えになる場合があります。あらかじめご了承ください。

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2023 年 3 月 21 日
ホテル志摩スペイン村の春ランチ

Hola!みなさん、こんにちは。

ホテル志摩スペイン村のカフェ&スペイン料理ヒラソルでは、ランチタイムのスペシャルメニューとして春ランチ「フェリア・デ・プリマベーラ」をご用意して皆さんのご来館をお待ちしています。

004 ホテル春ランチ

 

どんなお料理かというと・・・

まずは、春らしい鮮やかな緑色のスープ「そら豆のスープ」をお召し上がりください♪

そらまめ

春の暖かい日差しのような優しい味のスープです。

 

メイン料理は、肉料理か魚料理をお選びいただけます。

メイン肉

肉料理は「スペイン産イベリコ豚のロールキャベツ」。

柔らかくほんのり甘い春のキャベツに包まれた、うまみの詰まったイベリコ豚のお肉が、ベストコンディションに煮込まれて出てきます。

 

 

メイン魚

魚料理は「白身魚のプランチャ 醬油クリームソース なばなのピュレ添え」です。

絶妙な火加減で、ふっくらと火が通った白身魚とあさりに、魚料理の定番ソース白ワインソースをアレンジした醬油クリームソースはまさに相性ピッタリ。

そこになばなのピュレが春のアクセントを一つまみ加えています。

 

最後のデザートは「苺とヨーグルトのムース イースターエッグ仕立て」です。

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春の桜色をした桃のジュレの上に、イースターエッグのようなピンクの卵型のムースは、見た目にも楽しいランチを締めくくる一皿に仕上がっています。

明るい光が降り注ぐ、ホテルの中庭を眺めながらランチタイムをお楽しみください♪

ランチの詳細はこちら

 

また、ホテル志摩スペイン村では4 月 3 日(月)~5 月 31 日(水)の期間のディナーバイキングでは、イースターにちなんだメニューが登場します。

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卵料理やラム肉料理、うさぎをモチーフにしたデザートなど、イースターならではのメニューが味わえます。

ホテル志摩スペイン村で春の美味しいひとときをお過ごしください♪

「ハッピーイースターバイキング宿泊プラン」の詳細はこちら

 

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2023 年 3 月 20 日
キャンピングカーや二輪車でお越しのお客様へ♪

Hola!みなさん、こんにちは。

うららかな春の光と花の香りをまとった風が志摩スペイン村を包んでくれる季節になりました。

ぽかぽか陽気に誘われてお出かけしたくなりますね。

キャンピングカーでドライブしたり、サイクリングやツーリングも楽しそう♪

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ということで、今回はキャンピングカーやバイク、自転車で志摩スペイン村へ行こう!とお考えの方に、駐車場のご案内です。

志摩スペイン村の駐車場は意外と広く何ヵ所もありますので、このブログの情報をご活用いただければと思います。

 

キャンピングカーやバイク、自転車でお越しの方は「バス駐車場」をご利用いただけます。

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バス駐車場の入口はこんな感じです。

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駐車位置についてはその日の状況によりますので、係員がご案内いたします。

 

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バイク、自転車でお越しのお客様は、バス駐車場右奥に見える白いテントの下にお停めください。

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バス駐車場には入庫から20分間は無料でご利用いただける「送迎コーナー」もございます。

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第一駐車場よりも入園ゲートに近く、車の通りが少なくて一台当たりの駐車スペースが広いです。

快適に送迎できますのでどうぞご利用ください。

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※送迎車コーナーは駐車場の混雑状況により場所が変更になることがございます。

その際は係員が誘導いたします。あらかじめご了承ください。

※送迎利用の際は安全の為、路線バス・タクシー乗り場のご利用はご遠慮ください。

 

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意外と知られていない駐車場のプチ情報でした。

ぜひ春のお出かけに役立てていただければ幸いです。

交通アクセス情報はこちら

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2023 年 3 月 14 日
志摩スペイン村 花だより~Flores a Flores~

Hola!みなさん、こんにちは。

キャラクターミュージカル「パティオ デル カント」の歌詞にあるように、志摩スペイン村でも毎日、どこかで綺麗な花が咲いています♪

「志摩スペイン村 花だより~Flores a Flores~」のコーナーでは志摩スペイン村で楽しめる植物をご紹介します。

 

「フローレス ア フローレス」とはスペイン語で「花から花へ」という意味。
花から花へと舞う蝶や蜜蜂を追いかけて、私たちも今の季節に楽しめる植物を一緒に見てみましょう。

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だんだん暖かくなってきて、春のお花をあちこちで見るようになりました。

ハビエル城博物館の前には、今年も菜の花が咲いています。

 

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そよそよと風に揺れる様子に癒されます。

 

サンタクルス通りの花壇を覗いてみると…

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黄色や白のかわいいパンジーの間に

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チューリップの芽を発見!

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すくすく成長中です♪

お花が咲くのが楽しみですね。

 

あたたかな陽ざしに包まれて、春の志摩スペイン村をお楽しみください♪

※予告なく植物が植え替えになる場合があります。あらかじめご了承ください。

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2023 年 3 月 10 日
新フラメンコショー「レガード」へ込めた思い

Hola!みなさん、こんにちは。

新フラメンコショー「レガード」の上演が先月からスタートしました。

タイトルの「Legado(レガード)」はスペイン語で「遺産」という意味です。

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今回のショーでは、2つの焦点から「レガード」を描いています。

1つ目は古くから現代に至るまでのフラメンコの歴史を、様々な踊りで表現しています。

2つ目は長きに渡ってフラメンコショーの振付師として活躍した故“ホセ・バリオス“に音楽、振付で敬意を表しています。

 

まずフラメンコの歴史としては、衣裳からもフラメンコの歴史を感じることができます。

フラメンコ女性ダンサーの衣裳は昔、農家で働く女性たちが着ていた衣裳が由来となっており、今回のショーでは地味な色から始まり、だんだん明るい色の衣裳になることでも時代の変化を表しています。

 

それでは、それぞれのシーンを詳しく見ていきましょう。

 

第1景:ORIGEN(起源)

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宗教や生活習慣の違いから迫害を受けていた民族の嘆きや苦しみを歌で表現したものが起源と言われるフラメンコ。

その思いを力強いサパテアードで表現します。

このシーンの舞台の左右にある壁には、昔のフラメンコイベントのポスターが貼られています。

 

第2景:RAI’Z(根幹)

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その後フラメンコは、サパテアードにギターやカスタネットが加わり、スペイン全土へと広まっていきます。

 

喜びや愛情など踊りの表現の幅が広がり、現代フラメンコの根幹が形作られます。

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第3景:OPERA FLAMENCA(オペラ フラメンカ)

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19世紀、南米へと広まり陽気で魅惑的なエッセンスを吸収したフラメンコは、更にその枝葉を広げていきます。

第3景では曲調や踊りの変化にご注目ください。

 

第4景:TABLAO(タブラオ)

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現在では、食事をしながら舞台を楽しむ「タブラオ」がフラメンコ鑑賞の主流です。

観客は間近で繰り広げられる歌と演奏と踊りの迫力に魅了されます。

 

マントン(ショール)やバタデコーラ(裾の長いスカート)等で彩られた「現代」のフラメンコを体感してください。

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第5景:TRIBUTO(トリビュート)

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親から子へ、師から弟子へと伝えられていく「遺産」としてのフラメンコ。

ここ志摩スペイン村で受け継がれてきたリズムや踊りを、本作オリジナルの歌詞に乗せて表現します。

 

冒頭で、ホセ・バリオスへの敬意を表していると述べましたが、彼はスペインフラメンコ界を代表する偉大なダンサー兼振付師であり、2005年の「フラメンコ-フラメンコ」から志摩スペイン村のフラメンコショーの演出と振付を担当してくれていました。

ホセバリオスさん

 

ホセを継ぎ、今回のショーの演出・振付・構成を担当したのはベゴーニャ・ラモス。

彼女は長年、この志摩スペイン村の舞台で踊ってきたフラメンコダンサーの一人です。

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道具や振付けの一部は、歴代のショーで使われた思い出の詰まった物も使用しています。

 

そして、最後のシーンの歌詞はベゴーニャ自ら作詞し、ホセ・バリオスへの熱い思いを綴っています。

その中の歌詞の一部をご紹介します。

 

「離れていても、忘れないで。

あなたが残してくれたものは、心の奥にいつもあること。

きっと今年のシーズンも、みんなの事を見守ってくれてる。あの遠い空から。」

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歴史や思いが詰まったフラメンコショー「レガード」をぜひご覧ください!

 

・上演時間 25分

・上演場所 カルメンホール

・料金 500円※当日予約制、2歳以下は無料

フラメンコショーの詳細はこちら

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