8月 21st, 2024
今日は噴水の日!
Hola!みなさん、こんにちは!
今日8月21日は「噴水の日」⛲1877年(明治10年)のこの日、東京に日本初の西洋式の噴水が作られたことが由来なんだそう。
志摩スペイン村にはたくさんの噴水があり、異国情緒あふれる景観をお楽しみいただけます。
今回のブログでは、ホテル志摩スペイン村にある噴水に注目したいと思います。ホテルには大小合わせて14基の噴水があり、どれも個性的で素敵なんですよ。
まずはエントランスにある白い噴水。
リゾート感たっぷりの外観や真夏の青空に、涼やかな噴水がよく映えています。
ロビーの噴水は、美しいタイルが特徴的です。今年は30周年のひまわりの装飾と相まって、とても華やかです。
ホテルの中心にある大きな中庭にも。両側からアーチ状に水を噴出させるという、アルハンブラ宮殿のフェネラリフェのような美しい噴水です。
同じく中庭にある壁泉。壁から水が出る泉のことです。色とりどりの季節の花々が鮮やかに彩っています。
シンプルでありながら洗練された美しさを持つ、柔らかなデザインがポイントです。
廊下を歩いていると、ふと小さな噴水に出会うことも。まわりの壺やタイルも相まって、エキゾチックな雰囲気を醸し出しています。
ホテル志摩スペイン村は客室棟が3つに分かれており、各棟のイメージに合わせた噴水を持つ小さなパティオがあります。
グラナダ棟は、壁掛けの植木鉢に咲く花々や模様を描いた豆砂利が魅力的な、楽しくて美しさのあるパティオ。
セビリア棟は大理石の白を基調とした、豪華で軽妙な雰囲気のパティオです。
コルドバ棟は、テラコッタタイルが規則的に敷き詰められた、重厚感のある厳粛なパティオ。
パティオごとに様々な姿を見せる噴水、要チェックです🔍
今よりも水がずっと貴重だった時代、水をたくさん使う噴水は豊かさの象徴だったそうです。
ちなみに、ロビーの東屋にある「FUENTE」という文字も、スペイン語で噴水という意味なんですよ。
スペインの人々はパティオで、仕事の手を休めたり、休日に友人たちとお喋りをして楽しんだりするそうです。ゆったりとした椅子に腰かけ、噴水を湛えるパティオを眺めて時間を過ごす…そんなのんびりとした休日も、たまにはいいのではないでしょうか。
涼しげな水音に耳を傾けながら、ホテル志摩スペイン村で優雅なひとときをお過ごしください♪