8月 20th, 2022
ふと黄昏の空を見上げてみると
Hola!みなさん、こんにちは。
みなさんはどんな空が好きですか。
太陽がきらめく青空、花火が彩る夜空など、空はいろんな表情を見せてくれます。
今日注目するのは黄昏時の空。
一日の中でも特にドラマチックに空の色が変化する時間帯です。
白壁の家々が続くサンタクルス通り。
夕暮れ時は白壁がオレンジ色に染まります。
夜が近づいてくると空がだんだんとピンク、紫色、紺色などに変化していきます。
家々の明かりも灯り始め、昼間と違った雰囲気に。
パームツリーのシルエットと空のグラデーションが幻想的なグエル広場。
眺めていると空の表情が刻々と変わっていき、とても美しいです。
雲の形やグラデーションなどでも、日によっても全然違う表情を見せてくれます。
ハビエル城博物館の展望台からの眺めもオススメ。
山の向こうに夕日が沈んでいくのがよく見えます。
眼下に見えるのはローマの遺跡。
セビーリャの北西にあるローマ時代の大都市イタリカの遺跡の一部をモデルに作られました。
いかがでしょうか。
ロマンチックな黄昏の景色はナイター営業日や、日没時間が早まる冬の時期にも見ることができます。
ぜひ異国情緒あふれる街並みと夕空が紡ぐ美しい風景をお楽しみください!