8月 6th, 2022
志摩スペイン村 花だより~Flores a Flores~
Hola!みなさん、こんにちは。
キャラクターミュージカル「パティオ デル カント」の歌詞にあるように、志摩スペイン村でも毎日、どこかで綺麗な花が咲いています♪
「志摩スペイン村 花だより~Flores a Flores~」のコーナーでは志摩スペイン村で楽しめる植物をご紹介します。
「フローレス ア フローレス」とはスペイン語で「花から花へ」という意味。
花から花へと舞う蝶や蜜蜂を追いかけて、私たちも今の季節に楽しめる植物を一緒に見てみましょう。
8月に突入し、ハビエル城博物館前や園内各所のひまわりも咲き、いよいよ夏本番!
そんな中、志摩スペイン村内の花々も夏らしい顔ぶれになっています。
元気の出る明るい黄色の花ルドベキアや
かわいらしいアンゲロニア
ニューギニアインパチェンスなど
いろんな夏の花が咲いていますが、今回は「ハイビスカス」に注目してみましょう。
ハイビスカスは南国のトロピカルなイメージがあるお花ですよね。
ハイビスカスの学名はエジプト神が由来という話もありますが、最近はどうやら別の説も出てきているようで、なんだか奥深いです。
園内では、定番の赤い花以外にもいろんな色のハイビスカスを楽しめます。
こちらの黄色と赤が美しいハイビスカスは「ミセスユミ」という品種。
なんだか人の名前みたい!と思っていたら、本当に人の名前が由来だそうです。
サンタクルス通りの教会入口に咲くのは「プチハイビスカス(通常より小さい品種)」の新種との情報!
名前の通りサイズが小さくてかわいらしいです♪
他にも、さまざまなハイビスカスが咲いていて、園内を華やかに彩っています。
ちなみに、ハイビスカスを鑑賞するだけでなく、食べたり靴磨きに使う国もあるんだとか。
面白いお花ですね。
いかがでしたでしょうか?
今回は夏の花々から、ハイビスカスをご紹介しました。
水分補給など熱中症対策をして、夏の志摩スペイン村をお楽しみください!
※予告なく植物が植え替えになる場合があります。あらかじめご了承ください。