9月 19th, 2023
志摩スペイン村 花だより~Flores a Flores~
Hola!みなさん、こんにちは。
キャラクターミュージカル「パティオ デル カント」の歌詞にあるように、志摩スペイン村でも毎日、どこかで綺麗な花が咲いています♪
「志摩スペイン村 花だより~Flores a Flores~」のコーナーでは志摩スペイン村で楽しめる植物をご紹介します。
「フローレス ア フローレス」とはスペイン語で「花から花へ」という意味。
花から花へと舞う蝶や蜜蜂を追いかけて、私たちも今の季節に楽しめる植物を一緒に見てみましょう。
今回は秋の園内で楽しめるお花をご紹介します!
まずは鮮やかな黄色や橙色が目を惹く「マリーゴールド」。
ポンポンのようなお花がかわいいですね。
春から秋にかけて開花し、花壇に彩りを与えてくれています。
独特の香りには虫を遠ざける力があります。
サンタクルス通りの青鉢には「クロサンドラ」が咲いています。
花穂の先に咲く様子がロウソクのように見えることから、かがり火・サマーキャンドルとも呼ばれています。
夏のイメージが強いお花ではありますが、まだまだ燃え盛るように咲き誇っています。
フェリスクルーズには「エキナセア」を♪
花の中心部がクリのイガのように大きく盛り上がっているのがユニークです!
はじめて植えてみました。
新たな品種がたくさん登場している、今HOTな草花でもあります。
元々の品種は薬草として使用されていたそう。
飲食用としてハーブティーなどで販売されているそうですよ。
お隣には「フィソステギア」も一緒に植わっています。
こちらはクリスタルピークホワイトという品種です。
花穂をトラの尻尾に見立て、「カクトラノオ」とも言われていますが繊細で美しいお花をしています。
風に揺れる姿は涼しさを感じさせてくれます。
最後に、人気のフォトスポットでもある、サンタクルス通りのハート型の鉢花たち!
今は「七色とうがらし」のかわいい実が彩っていますが、
もうすぐ何かが起こりそうですよ...。
お楽しみに!
※予告なく植物が植え替えになる場合があります。あらかじめご了承ください。