5月 24th, 2024
志摩スペイン村 花だより~Flores a Flores~
Hola!みなさん、こんにちは。
キャラクターミュージカル「パティオ デル カント」の歌詞にあるように、志摩スペイン村でも毎日、どこかで綺麗な花が咲いています♪
「志摩スペイン村 花だより~Flores a Flores~」のコーナーでは志摩スペイン村で楽しめる植物をご紹介します。
「フローレス ア フローレス」とはスペイン語で「花から花へ」という意味。
花から花へと舞う蝶や蜜蜂を追いかけて、私たちも今の季節に楽しめる植物を一緒に見てみましょう。
志摩スペイン村のバスロータリーに「リュウゼツラン(竜舌蘭)」という植物が植わっています。
アロエみたいな肉厚でトゲのある葉が、竜の舌に例えられたことが名前の由来なんだそう。
このたび、なんと
茎が伸び始めました!!
前回は2013年だったので、なんと11年ぶりです!!
現在、巨大なアスパラガスのような花茎を4メートルほど伸ばしています。
さらに茎がぐんぐんと伸びて7~10mにもなるそうで、その長~い茎に黄色い花を咲かせます。
リュウゼツランは別名「センチュリープラント」とも呼ばれており、100年に1度開花するという意味があります。実際には、30~50年で開花することが多いようで、長い年月をかけて開花し、咲き終わった後その株は枯れてしまいます。
志摩スペイン村に植わっているのは「アオノリュウゼツラン」という種類で、現在7株植わっているうちの2株が花茎を伸ばしています。
2番、3番のバス乗り場の近くです。
これからどんな姿になっていくのかドキドキワクワク、楽しみですね!
みんなで成長を見守りましょう!
※予告なく植物が植え替えになる場合があります。あらかじめご了承ください。