12月 7th, 2024
志摩スペイン村 花だより~Flores a Flores~
Hola!みなさん、こんにちは。
「志摩スペイン村 花だより~Flores a Flores~」のコーナーでは志摩スペイン村で楽しめる植物をご紹介しています。
「フローレス ア フローレス」とはスペイン語で「花から花へ」という意味。
花から花へと舞う蝶や蜜蜂を追いかけて、私たちも今の季節に楽しめる植物を一緒に見てみましょう。
冬の園内を色とりどりのお花が華やかに彩ってくれています。
サンタクルス通りやシベレス広場には、「シクラメン」(別名:カガリビバナ)がたくさん!
冬の定番といっても過言ではないシクラメン。
お花がゴージャスで、特徴的な葉とのコントラストが美しいです。
次々と新しい品種が誕生していて、さまざまな色を楽しめます。
白壁の街サンタクルス通りを進むと、ピンク色の可愛らしいお花を見つけました。
名前は「初恋草」(別名:レケナウルティア)。
花言葉に“淡い初恋”など、可憐な花びらが特徴のお花です。高温多湿に弱いため、今が一番の見頃です。
かわいらしい赤い実がなっている鉢を発見。「チェッカーベリー」(別名:ヒメコウジ)といいます。
初夏に白い可愛らしいお花を咲かせてから、この赤い実がなります。
さまざまな植物と合わせて、クリスマス・お正月の飾りとして利用されています。
赤い実は食用ではありませんので、口に入れないように気を付けてください。
最後に紹介するのは「ノボタン」。
シコンノボタンという名前は耳にしたことがある人もいると思いますが、こちらは「ノボタン コートダジュール」といい、細い紫色のお花と雄しべと雌しべが白色が特徴です。
12月の澄んだ青空のもと、カラフルな花々と異国情緒あふれる景観をぜひお楽しみください♪
※予告なく植物が植え替えになる場合があります。あらかじめご了承ください。