12月 30th, 2024
南スペインの情緒あふれるホテル志摩スペイン村
Hola!みなさん、こんにちは。
ホテル志摩スペイン村は、随所にスペイン、特に南スペインのエッセンスが散りばめられたリゾートホテルです。
建物のつくりや細かな装飾にも魅力がいっぱいで、まるで異国に来たような雰囲気をお楽しみいただけます。
ホテル内をよく見てみると、実は「ある模様」がたくさん隠れていることに気付きます。
それがこちら。
2つの正方形をずらして重ねたような、角が8つある星の形で、イスラムの伝統的なモチーフの1つです。
今回は、ホテル内に隠れたこの形を探してみましょう。
まずは、頭上に注目。
見上げてみると、ロビーの大きな噴水の上や
エレベーターホールの上
正面玄関の上にも発見。
また、格子やタイル装飾など様々なところにあります。
精緻な幾何学模様がエキゾチックな美しさを感じさせますね。
スペインは8~15世紀の約800年間、イスラム教の支配下にあった歴史があり、当ホテルのモチーフであるアンダルシア地方も、イスラム文化の影響が色濃く残っている地域です。
ロビーの特徴的なピンクと白のアーチも、アンダルシア地方の都市コルドバにある「メスキータ」をイメージしているんですよ。
メスキータは、イスラム教とキリスト教の2つの宗教が共存するめずらしい聖堂で、世界遺産にも登録されています。
このようなイスラム文化を感じさせる装飾などが、ホテル志摩スペイン村をよりエキゾチックな空間にしています。
スペインの歴史や文化に想いを馳せながら、異郷の風が漂うホテル志摩スペイン村での滞在をお楽しみください。