3月 27th, 2025
劇団「テアトロ・ラ・マンチャ」とオペラの魅力
Hola!みなさん、こんにちは。
新キャラクターミュージカル「ドンキホーテのグラン・ガラ・デ・オペラ~帰ってきたテアトロ・ラ・マンチャ~」の上演が、2月からスタートしました!
ドンキホーテが座長を務める劇団「テアトロ・ラ・マンチャ」では、オペラをテーマにした新作を上演することになりました。
コロシアムの舞台には、オペラ劇場特有の緞帳(どんちょう)である真っ赤なオペラカーテンと、金色の豪華なプロセニアム・アーチが設けられています。
劇団員たちのコスチュームも大変きらびやかで、華やかなオペラの世界観を創り出しています。美しい刺繍やレース、生地の質感など細部にまでこだわっていて、ドンキホーテたちの舞台への情熱が感じられます。
今作のテーマである「オペラ」とは、歌と音楽を中心に進行していく舞台芸術のことです。華やかな舞台装置や衣裳、壮大なオーケストラの演奏、照明などが融合したドラマチックな舞台で、歌い手たちが物語をすすめていきます。
登場人物のセリフも基本的に歌で表現されるのが特徴で、特に盛り上がるのが、登場人物の高ぶる気持ちや感情をこめて歌い上げる「アリア」です。
「テアトロ・ラ・マンチャ」の団員たちも、それぞれの個性が光る歌を披露しますので、ご注目ください!
オペラの歴史は、16世紀の終わり頃イタリアのフィレンツェで始まり、元々は貴族が楽しむものでしたが、次第に民衆にも広まっていきました。オペラからコミカルなオペレッタが生まれ、さらにそれがアメリカに渡ってミュージカルへと発展していったといわれています。
題材は神話や文学作品、歴史もの、恋愛をテーマにしたもの、悲劇、喜劇など様々です。
スペインを舞台にした作品は数多くあり、モーツァルト「フィガロの結婚」、ロッシーニ「セビリアの理髪師」、ビゼー「カルメン」などが挙げられます。ヨーロッパだけでなく、エジプトや中国、日本を舞台にした作品もあるんですよ。
いろいろと書きましたが、オペラについて知っている人も知らない人も、みんな楽しめるのが新キャラクターミュージカル「ドンキホーテのグラン・ガラ・デ・オペラ~帰ってきたテアトロ・ラ・マンチャ~」!
歌とダンスいっぱいでお届けする華やかなミュージカルを、どうぞお楽しみください!
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