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12月 10th, 2020
「くるみわり人形」の音楽を楽しもう♪

Hola!

みなさん、こんにちは。

 

クリスマスのアトラクションといえばイルミネーションライド「くるみわり人形」。

クリスマスの夜に少女クララが、くるみわり人形をもらったことから始まる物語を、きらびやかなイルミネーションと音楽とともに体感していただけます。

 

くるみわり人形ファサード_横02

「くるみわり人形」は映画やCMなどでもよく耳にするポピュラー音楽ですよね。

 

2020_0922_0596

ドイツの作家E.T. ホフマンの「くるみ割り人形とねずみの王様」というおとぎ話をもとに、ロシアのチャイコフスキーがバレエ音楽として作曲しました。

彼が作曲した「眠れる森の美女」「白鳥の湖」とともに三大バレエ作品として世界中で親しまれています。

 

今回はアトラクションで聴くことのできる音楽の中から、3曲をご紹介します。

くるみわり人形 クリスマスの夜の居間02

1曲目は、トランペットのファンファーレに続き弦楽器が軽やかな旋律を奏でる「行進曲」。

アトラクションでは、乗り物に乗ってすぐ、ツリーやプレゼントが飾られた居間のシーンで聴くことができます。

クリスマスパーティーが開かれている場面で、音楽から子どもたちのワクワク楽しそうな雰囲気が伝わってきます。

 

くるみわり人形 ネズミ軍とおもちゃの兵隊軍

夜中の12時。

パーティーも終わりみんなが寝静まったころ、ネズミたちが現れます。

ネズミの大群と、くるみわり人形が指揮するおもちゃの兵隊との戦いが始まります。

 

アトラクションのこの場面で使われているのは「トレパック」という曲。

トレパックとは大麦糖というねじられた飴菓子なんだそうです。

この曲は「ロシアの踊り」とも呼ばれていて、テンポが速く勢いがあり、運動会のBGMでもよく使われていますよね!

 

ほかにも「お茶(中国の踊り)」や「コーヒー(アラビアの踊り)」「あし笛(フランスの踊り)」などもあるんですよ。

 

くるみわり人形 王子を待つお菓子の国へ

これらの曲は、お菓子の国の精たちがクララを歓迎し、彼女にいろんな踊りを披露する場面が表現されています。

 

その中には、実は「スペインの踊り」もあるんですよ!

アトラクションの「お菓子の国」のシーンで聴くことができます。

明るく華やかな曲調で「チョコレート」というタイトルです。

カスタネットの音とチョコレートの精が身にまとう赤い衣裳がフラメンコを彷彿させ、まさにスペイン!

 

いかがでしたか?

今回ご紹介した曲以外にも「くるみわり人形」は軽やかで可愛らしい曲や、優雅なワルツなど素晴らしい音楽で構成されています。

クリスマスのこの時期に、じっくりと音楽を聴きながら「くるみわり人形」のきらめく世界をお楽しみください!

コメント / トラックバック 1 件

  1. マリー より:

    くるみ割り人形は.
    クリスマスの童話なので
    とてもいいお話です

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