5月 28th, 2021
志摩スペイン村 花だより~Flores a Flores~
Hola!みなさん、こんにちは。
キャラクターミュージカル「パティオ デル カント」の歌詞にあるように、志摩スペイン村でも毎日、どこかで綺麗な花が咲いています♪
「志摩スペイン村 花だより~Flores a Flores~」のコーナーでは志摩スペイン村で楽しめる植物をご紹介します。
「フローレス ア フローレス」とはスペイン語で「花から花へ」という意味。
花から花へと舞う蝶や蜜蜂を追いかけて、私たちも今の季節に楽しめる植物を一緒に見てみましょう。
サンタクルス通り入口のグラナダスの門を通り抜けたところに、ザクロの木が植わっています。
ザクロはプチプチとした食感と甘酸っぱい味わいを楽しめる果実ですよね。
ザクロの木に、鮮やかなオレンジ色の花が咲き始めました。
ザクロの花と葉の緑のコントラストもきれいです。
横から見るとこんな感じ。
花が咲き終えガクが地面に落ちると、まるでお弁当の定番おかず「タコさんウィンナー」のように見えるそう。
面白いですよね!
(6月6日追記)本当にタコさんウインナーみたい!
ザクロはスペイン語で「グラナダ」といいます。
この名はスペイン南部の歴史的都市の名となり、市の紋章ともなりました。
志摩スペイン村のグラナダスの門は、スペイン・グラナダのアルハンブラ宮殿への入口のひとつである「グラナダスの門」がモチーフになっています。
門の上に3つのザクロの彫刻が施されているんですよ。
いかがでしたか?
サンタクルス通りに行ったら、ぜひ注目して見てくださいね。
秋に実がなるのも楽しみです♪