6月 16th, 2021
志摩スペイン村 花だより~Flores a Flores~
Hola!みなさん、こんにちは。
キャラクターミュージカル「パティオ デル カント」の歌詞にあるように、志摩スペイン村でも毎日、どこかで綺麗な花が咲いています♪
「志摩スペイン村 花だより~Flores a Flores~」のコーナーでは志摩スペイン村で楽しめる植物をご紹介します。
「フローレス ア フローレス」とはスペイン語で「花から花へ」という意味。
花から花へと舞う蝶や蜜蜂を追いかけて、私たちも今の季節に楽しめる植物を一緒に見てみましょう。
今回はサンタクルス通りでこの時期楽しめるお花を3種類ご紹介します。
まずは赤や黄色の色鮮やかな実がなっている植物。
いったい何の実でしょう??
植物の名は「七色唐辛子」!
なんと唐辛子でした!!
カラフルで可愛いですよね♪
2つめは、こちらのお花。
ぷっくり厚みのある花びらがユニークです。
この花は「マダガスカルジャスミン」。
花の形や香りがジャスミンに似ていることから、この名がついたそうですが、ジャスミンとは関係のないマダガスカル原産のつる性の植物です。
葉っぱにも厚みがあるのが特徴です。
3つめは花のつくりがユニークなお花。
赤い花びらの中にさらに白い花びら?
どうなっているのでしょう?
実は、上に反り返った花びらのような部分はガクで、その下の筒状の部分が花なんです。
「フクシア」というお花です。
日本では少々訛って、「ホクシャ」とも言われているそう。
下向きに咲く上品な姿から「貴婦人のイヤリング」とも呼ばれています。
サンタクルス通りには綺麗なお花やちょっとユニークなお花まで、さまざまな季節の植物が植えられています。
ぜひ白壁の美しい通りの雰囲気とともに、季節のお花をお楽しみください♪
※予告なく植物が植え替えになる場合があります。あらかじめご了承ください。