7月 19th, 2021
志摩スペイン村 花だより~Flores a Flores~
Hola!みなさん、こんにちは。
キャラクターミュージカル「パティオ デル カント」の歌詞にあるように、志摩スペイン村でも毎日、どこかで綺麗な花が咲いています♪
「志摩スペイン村 花だより~Flores a Flores~」のコーナーでは志摩スペイン村で楽しめる植物をご紹介します。
「フローレス ア フローレス」とはスペイン語で「花から花へ」という意味。
花から花へと舞う蝶や蜜蜂を追いかけて、私たちも今の季節に楽しめる植物を一緒に見てみましょう。
今回は、現在パークで楽しめる夏のお花をご紹介します。
まずはエントランスのゲートを抜けてすぐにある黄色いお花。
ひまわり…? ではなく、「ルドベキア」というお花です。
夏空に黄色がよく映える、この時期にピッタリなお花ですね!
ルドベキアの花には、蜜の場所を知らせるための花蜜標識(ネクターガイド)があり、ミツバチや蝶を惹きつける力があるそう。
(残念ながら花蜜標識は、紫外線の見える昆虫にしか見ることができないですが…)
お次はこちら。
シベレス広場の噴水周りには「パキスタキス」というお花が咲いています。
パキスタキスの黄色い部分はつぼみを守る苞(ほう)というもので、白い羽のようなものがお花です。
和名は「ウコンサンゴ」、英名は「ゴールデンキャンドル」です。
たしかに、サンゴやキャンドルに似ていますね。
さらに、黄色い苞が美しいことから「美しい娘」という花言葉がつけられています。
もちろん、「ひまわり」も見頃を迎えています。
志摩スペイン村では2種類のひまわりを見ることができます。
こちらは「サンリッチ」という品種で、7月下旬~8月上旬が見頃です。
もう一種は「クイーン」という品種で、7月下旬~9月頃までと、長く楽しめるのが特徴です。
「サンリッチ」はハビエル城博物館前で、「クイーン」は、園内各所と、あるアトラクションの中で見られます。
ヒントはこちら↓
おわかりいただけましたか?
正解は…
「フェリスクルーズ」でした!
お花にも注目しながら、のんびりと船旅を楽しんでみてはいかがでしょう♪
いかがでしたか?
夏ならではの植物を楽しみながら、志摩スペイン村を満喫してくださいね!
※予告なく植物が植え替えになる場合があります。あらかじめご了承ください。