8月 26th, 2021
志摩スペイン村 花だより~Flores a Flores~
Hola! みなさん、こんにちは!
キャラクターミュージカル「パティオ デル カント」の歌詞にあるように、志摩スペイン村でも毎日、どこかで綺麗な花が咲いています♪
「志摩スペイン村 花だより~Flores a Flores~」のコーナーでは志摩スペイン村で楽しめる植物をご紹介します。
「フローレス ア フローレス」とはスペイン語で「花から花へ」という意味。
花から花へと舞う蝶や蜜蜂を追いかけて、私たちも今の季節に楽しめる植物を一緒に見てみましょう。
志摩スペイン村に入園して、まず目に入ってくるものといえば美しいステンドグラスのアーチと、太陽の形のモニュメント。
入園したら、まずここで記念撮影される方も多いのではないでしょうか♪
ここからスペインの旅が始まります!
モニュメントのまわりを季節のお花が華やかに彩っています。
今の季節は「ルドベキア」。
鮮やかな黄色い花で、見ているだけで元気が出ます!
そんな華やかなお花もいいけれど、今回はあえて「素通りしてしまいがちな植物」にスポットを当ててみようと思います。
それが、モニュメントを囲むように植わっている4本の木!
一見、なんの変哲もない地味な木に思えますが
よく見ると、今の時期は不思議な形の実がたくさんなっています!
金平糖みたいで可愛らしいですね。
小さな角がある独特の形。色は淡灰青色です。
葉っぱは表裏の区別がなく、平面状にそろって生えています。
この葉が、子どもの手のひらのように見えることから「コノテガシワ(児手柏)」という名前がついています。
花言葉は「生涯変わらぬ愛」や「一生変わらぬ友愛」。
なんて素敵なんでしょう。
普段何気なく歩いていると素通りしてしまうような植物ですが、よく見ると不思議な魅力にあふれています!
ぜひ、みなさんも一度観察してみてください♪
※予告なく植物が植え替えになる場合があります。あらかじめご了承ください。