Hola!みなさん、こんにちは!
旬の食材やユニークな食材に挑戦する新しいパエリャ「シン・パエリャ」。
今月から登場したのは「シン・パエリャ伊勢志摩ホワイト~伊勢まだいと真珠貝柱の和風パエリャ~」です!
和風で白い?!どんなメニューなんでしょうか、気になります!
メニューを考案したシェフにこだわりを聞いてきました。
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今回はどんなパエリャなんでしょうか。
秋は真っ黒なイカスミのパエリャで「伊勢志摩ブラック」というネーミングでしたので、冬は白の「伊勢志摩ホワイト」にしてみました!
食材も白いものを選び、調味料も白醤油ベースのブイヨンでお米を炊くことで、冬の白い和風パエリャを表現しました。
雪が積もっているような見た目がきれいですね。
和風の味付けというのもユニークで、これぞまさにスペイン料理と日本料理のコラボレーションですね!
「伊勢まだい」と「真珠貝柱」を炊き込んだパエリャということですが、食材について詳しく聞かせてください。
伊勢まだいは三重県の特産品の伊勢茶やかんきつ類、海藻の粉末をブレンドした飼料で養殖されています。この飼料にはポリフェノール類が豊富に含まれているため、臭みや余分な脂が少なく、旨みが強い極上のまだいに育ちます。
真珠貝柱は生食では歯切れのいい食感を、加熱すると嚙み応えのある、しっかりとした弾力と旨みを楽しめます。
どちらも和食の炊き込みご飯として使われる食材で、いい出汁が出るんですよ。
真珠貝柱って、もしかして真珠がとれる貝を食べられるってことですか?
はい、その通りです。真珠がとれるアコヤ貝の貝柱です。
真珠貝1個から1粒しか取れない高級品ですが、真珠の養殖が盛んな志摩では食べる習慣があります。
昔はアコヤ貝から真珠を取り出した後に捨てられたり、ご近所に配ったりと価値の低いものでしたが、今は希少価値の高い高級食材として扱われるようになりました。
全国的には真珠の貝柱を食べる習慣がない地域が多いと思うので、ぜひ真珠養殖が盛んな志摩だからこそ味わえるメニューを楽しんでほしいですね。
それでは、最後にこのパエリャの美味しい食べ方を教えてください!
そのまま食べても美味しいのですが、タイをほぐしてからお米と混ぜ込んで食べるのがオススメです。
タイの旨味が口の中で広がりつつ貝柱の弾力ある食感と旨みがアクセントになって美味しさが増します!
ぜひ試してみてくださいね!
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いかがでしたか?
伊勢志摩ならではの贅沢な一品をぜひお楽しみください!
【販売期間】~2024年1月8日(月・祝)
【販売店舗】レストラン「アルハンブラ」
【販売価格】お一人様 4,000円
※パエリャのご注文は2名様分から承ります。
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