7月 19th, 2024
志摩スペイン村 花だより~Flores a Flores~
Hola!みなさん、こんにちは。
キャラクターミュージカル「パティオ デル カント」の歌詞にあるように、志摩スペイン村でも毎日、どこかで綺麗な花が咲いています♪
「志摩スペイン村 花だより~Flores a Flores~」のコーナーでは志摩スペイン村で楽しめる植物をご紹介します。
「フローレス ア フローレス」とはスペイン語で「花から花へ」という意味。
花から花へと舞う蝶や蜜蜂を追いかけて、私たちも今の季節に楽しめる植物を一緒に見てみましょう。
エントランスをくぐると、「ルドベキア」がゲストの皆さまをお出迎えします。
トト・ゴールドという品種です。ひまわりのようなイエローが夏らしいですね。
噴水の近くにも黄色のお花を発見。鮮やかでエキゾチックな「パキスタキス」です。
黄色い部分はつぼみを守る苞(ほう)というもので、白い羽のようなところがお花なんですよ。
白壁の街サンタクルス通りには、様々なお花が咲いています。
いくつかピックアップして見ていきましょう。
「ジニア」
植わっているのはラズベリーリップルという品種で、ピンクや白にお花の色が変化する八重咲の可愛らしいお花です。
「ネコノヒゲ」
雄しべと雌しべが猫のひげに見えることからこの名がついたそうです。日本では生薬として重宝されているそうで葉茎を乾燥させて作るクミスクチン茶は、薬膳茶としても飲用されています。
「ディプラデニア」
熱帯生まれの、あでやかな大ぶりの花々が目を惹きます。
そして夏の花といえば、ひまわり。
すくすく成長中です。咲くのが楽しみですね!
数十年に一度だけ咲く「リュウゼツラン」も数日前から開花し始めました(くわしくはこちら)
志摩スペイン村の夏を彩る花々をぜひお楽しみください♪
※予告なく植物が植え替えになる場合があります。あらかじめご了承ください。