10月 27th, 2017
実りの秋
秋といえば食欲の秋!
おいしいものいっぱいの実り秋ですが、
志摩スペイン村でも秋らしい実がなっているのでご紹介します。
サンタクルス通り入口のグラナダスの門を通り抜けると
左側に植えてあるザクロの木の実が大きく育っています。
ザクロはスペイン語で「グラナダ」。
スペインのグラナダの地名はザクロの木が多く植えられていたことに由来します。
パルケエスパーニャのグラナダスの門は、
スペイン グラナダのアルハンブラ宮殿への入口のひとつ、
3つのザクロの彫刻が施された「グラナダスの門」がモチーフになっています。
グラナダ(ザクロ)が複数形で「グラナダス」なんですよ。
門の上の3つのザクロの彫刻にも注目してみてくださいね。
そしてもうひとつ。こちらもスペインらしい実が育っています。
コロシアム近くのベンチの後ろにはオリーブの木が実をつけています。
果実は油分を多く含み、食用油のオリーブオイルの原料です。
オリーブオイルの生産量世界1位の国は、なんとスペイン!
みなさん、ご存知でしたか?
オイルにするには完熟してからなのですが、
緑の実は塩漬けにして食べられたりもします。
ちなみに緑色のオリーブ果実をそのままかじると、
舌がしびれちゃうみたいなのでご注意を!
みなさんも志摩スペイン村の実りの秋をぜひ探してみてくださいね。