5月 13th, 2021
今週は愛鳥週間!
Hola!
みなさん、こんにちは。
今週5月10日(月)~16日(日)は、自然の中で生活している野鳥を大切にし、守ろうという「愛鳥週間」なんだそう。
鳥類保護連絡協議会が作った週間で、”バードウィーク”とも呼ばれています。
トンビが大空をのんびり飛び回っていたり、春にはウグイスの鳴き声が聞こえてきたり…
志摩スペイン村でも、いろんな野鳥を観察することができます。
今回は、志摩スペイン村で暮らしている3種の鳥をご紹介します。
まずは現在、フィエスタ広場の木に住んでいるキツツキ。
巣穴からひょっこり顔を出しているのがかわいい。
木にまんまるな穴をあけて、そこに住んでいます。
コゲラという日本最小のキツツキです。
日本各地に生息し、数もキツツキの中では多く公園などでも観察することができるそうです。
フラメンコショーを上演しているカルメンホールには、ツバメの巣があります。
親鳥がせっせと餌を運び子育てをしています。
かわいらしいヒナが餌をもらおうと顔をのぞかせていました。
大きくなって、みんなで飛ぶ練習をする姿を見るのが楽しみです。
ホテル志摩スペイン村の中庭にも、毎年この時期になると、ある鳥がやってきます。
白い顔に黒い過眼線が特徴のハクセキレイです。
毎年、中庭にある植木の中に、巣を作ります。
これは過去に見つけた卵の写真。
今年もどこかに巣を作っているかも…。楽しみですね。
見つけたら、温かく見守りましょう。
いかがでしたか?
みなさんもこの機会に、身近な鳥を観察してみてくださいね!