5月 24th, 2021
雨に踊れば♪
Hola!みなさん、こんにちは。
東海地方は例年より早く梅雨入りしましたね。
雨といえば、フラメンコショー「クラシコス」では、ミュージカル映画「雨に唄えば」のおなじみの曲「Singing’in the rain」をフラメンコアレンジで踊っています。
ダンサーたちがこの曲に乗せて軽やかに踊る姿を見ていると、雨のシーンなのに、とっても晴れやかな気持ちになります。
ミュージカル映画では、主人公ドン・ロックウッドがキャシー・セルデンとの恋にハッピーな気持ちになり、土砂降りの中、傘もささずに幸せそうな表情で歌い踊ります。
ダンサーたちも主人公ドンのように、レインコートと帽子を身につけ傘を持ち、雨の降るステージを軽やかに躍動します。
いつもは裾の長いスカートで踊っている女性ダンサーも、この場面ではパンツルック!
とてもかっこいいです!
会場に心地よく響く足のステップ(サパテアード)は、まるで雨音や主人公が踊ったタップダンスのよう。
さらに、照明でも雨や雷を表現しています。
気分が沈みがちな雨の日も、エネルギーあふれる踊りを見れば、心にかかった雲が晴れ、明るい気持ちになること間違いなし♪
フラメンコショー「クラシコス」は11月30日(火)までカルメンホールで上演しています。
ぜひご覧ください!
【料 金】400円(2021年5月現在) ※2歳以下は無料
【上演時間】約25分
【上演場所】カルメンホール
※当日カルメンホールにて受付いたします。(座席は先着順とさせていただきます。)