6月 19th, 2024
志摩スペイン村 花だより~Flores a Flores~
Hola!みなさん、こんにちは。
キャラクターミュージカル「パティオ デル カント」の歌詞にあるように、志摩スペイン村でも毎日、どこかで綺麗な花が咲いています♪
「志摩スペイン村 花だより~Flores a Flores~」のコーナーでは志摩スペイン村で楽しめる植物をご紹介します。
「フローレス ア フローレス」とはスペイン語で「花から花へ」という意味。
花から花へと舞う蝶や蜜蜂を追いかけて、私たちも今の季節に楽しめる植物を一緒に見てみましょう。
先日ご紹介した通り、バスロータリーに植わっている「リュウゼツラン」がぐんぐんと成長しています!花を咲かせるのは数十年に一度、しかも生涯で一回きりということで、とても珍しいんですよ。
5月中旬の様子▼ 4mだったアスパラガスのような花茎から(前回のブログはこちら)
約6mに伸び、にょきにょきと枝のようなものが出てきて(6月11日)
6月19日現在、その枝先がさらに分かれて、花芽ができているところのようです。
こうして写真を並べてみると、少しずつ、でも着実に成長しているのがわかります!
この枝の先にツボミができて花が咲くそうです。
とても楽しみです!!
【リュウゼツラン】
別名「センチュリープラント」とも呼ばれており、100年に1度開花するという意味があります。
実際には、30~50年で開花することが多いようで、長い年月をかけて開花し、咲き終わった後その株は枯れてしまいます。
志摩スペイン村に植わっているのは「アオノリュウゼツラン」という種類で、現在7株植わっているうちの2株が花茎を伸ばしています。
※予告なく植物が植え替えになる場合があります。あらかじめご了承ください。